時短で完成!ぶりのレモン果汁焼きの作り方

ぶりのレモン果汁焼き ピノブログ レシピ
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ようこそ!ピノブログのpinopinoです。

5月も下旬に入り、暑かったり寒かったりで、着るものの調節も戸惑いがちな毎日。事前に天気予報は見ているものの、朝起きた時点で微妙な時は今日の日中の気温は特に要チェック。気温低めの日、寒いのが大の苦手なpinopinoは、具沢山の暖かい汁ものと簡単に作れるメインのおかずを献立に考えたりしています。

今日のピックアップ食材・・・ぶり

関東地方では、モジャコ(稚魚)→ワカシ(~35cm)→イナダ(35㎝~60cm)→ワラサ(60cm~80cm)→ブリ(80㎝~)、関西地方では、ワカナ(~20cm)→ツバス(20cm~40cm)→ハマチ(40cm~60cm)→メジロ(60cm~80cm)→ブリ(80cm~)、能登では、ツバイソ(~40cm)→フクラギ(40cm~60cm)→ガンド(60cm~80cm)、ブリ(80cm~)と大きさによってその呼び方が変わる出世魚のぶりは、地域によっても違いがあるようです。
また、多くが群れを成す回遊魚のぶりは、日本では春から夏にかけて、日本海や太平洋沿岸付近を北上し始め、水温が下がる秋には南下します。

栄養
ぶりは、DHAやEPAは勿論、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE、また鉄分も豊富に含まれています。

産地
一年を通して各地で漁獲されているぶりですが、国内の約6割は養殖で水揚げされています。天然物のぶりは、主に、長崎県や石川県や千葉県などで多く漁獲されています。また、海水の上昇によることから、北海道でも多くなってきています。養殖のぶりは、九州地方が盛んです。

旬の時期
引き締まった身と脂ののった天然ぶりは、12月~2月に獲れます。回遊魚のぶりは、稚魚の時から群れで餌を求めて北海道に北上し、その後大きく成長したら、産卵の為に南へ南下します。その途中で漁獲されるのが寒ブリです。

選び方
一般的に、切身で販売されているぶりの美味しい見分け方のポイントは、脂ののりの良さと白い色合いかどうかで判断します。また張りがあるものは、身が引き締まっているということ。鮮度的には、血合いの部分で鮮やかであるかを見ます。

保存方法
傷みやすい魚のぶりは、買ってきたらなるべく早く調理してしまいましょう。すぐに調理できない場合は、冷蔵、冷凍で保存出来ます。
《冷蔵庫の場合》
ぶりの切身についている水分をキッチンペーパーでよくふき取り、一切れずつラップで包み、ジップロックなどの保存袋に密封して入れ、冷蔵庫で保存します。
《冷凍庫の場合》
ぶりの表面にまんべんなく塩を振った後、冷蔵庫に10分間置き、出てきた水分をキッチンペーパーでよくふき取ります。一切れずつラップで包み、ジップロックなどの保存袋に密封して入れ、アルミホイルの上にのせて冷凍庫で保存します。

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時短で完成!ぶりのレモン果汁焼きの作り方

~塩こしょうとレモンの風味でさっぱりと簡単レシピ~

ぶりのレモン果汁焼き ピノブログ

材料

ぶり・・・2切れ
レモン・・・1/2個
白ワイン・・・大さじ2
塩こしょう・・・少々
オリーブオイル・・・大さじ1

作り方

1.ぶりの両面に塩こしょうで、下味を付ける。
2.フライパンにオリーブをひき、少し強火で皮を下にして焼く。
3.焼けてきたら、裏返しにして、白ワインを全体に振りかけ、中火でふたをして焼く。
4.中まで火が通ったら、搾ったレモン果汁を回しかける。
5.レモン果汁が蒸発したら火を止めて出来上がり。

あとがき

pinopino家では、シチューや野菜スープなどのちょっと手の込んだ汁ものを作る時に、よく作るメニューです。ぶりにレモン果汁を搾ることによって、臭みも消え、塩こしょうと合って意外とご飯がすすみます。レモンの酸味も嫌味なく美味しく頂いています。完全和食で決めるなら、豚汁もいいですよね!

それでは、また次回のピノブログでお会いしましょう!!

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