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最近は自粛要請などで、今年は春を感じる間もなく、5月に突入。また気温は真夏のような日があったりと、季節の変化にも戸惑いつつ、体調管理もしっかりとしていかなければなりません。そんな暑い日や疲れた時にはさっぱりとシンプルに栄養のあるご飯を食べたかったりしますよね。今回は丼ぶりものです!
今日のピックアップ食材・・・アボカド
栄養
ギネスブックにも認定されるほどの世界一高い栄養価を持つ果物。ビタミン、ミネラル、葉酸、食物繊維などが豊富。果肉全体の約20%が脂質で出来ており、森のバター、またビタミンEが豊富なことから食べる美容液とも呼ばれている。
主な種類
<ハス>
日本で輸入してる殆どがこの品種。たまご型で未熟な時は緑色。熟すと黒っぽくなる。
<ベーコン>
この品種は濃い緑色のもので、国内では11月頃から収穫され、ハスより少し大きめで熟しても果皮の色は変わらず、柔らかさで追熟は判断する。果肉はクリーム色なのが特徴。
産地
主に、メキシコ、ニュージーランド、チリなどの輸入品が殆どで、国産品はわずかに和歌山県や愛媛県などで栽培され販売されている。
旬の時期
メキシコ産は通年流通、ニュージーランド産は9月~12月頃、国産品は11月~2月頃販売されている。
選び方
すぐに食べるなら黒っぽいものを、2~3日後なら深緑のもので、ヘタの取れていないはりとツヤのあるものを選びましょう。黒すぎたり柔らかすぎたりするものやシワが寄ったりしているものは傷んでいるので注意しましょう。
保存方法
未熟なアボカドは常温で追熟させてから、冷蔵や冷凍保存しましょう。
食べ頃のアボカドを丸ごと保存する場合はポリ袋などに入れて冷蔵庫に。使い切れなかった切ったアボカドの場合は、切り口にレモン汁や塩水をかけてピッタリとラップで包んで保存するとすぐの変色を防げます。また、冷凍の場合は一口大に切ってレモン汁をかけて更にジップロックなどの保存袋に入れておくと良いでしょう。
切って和えるだけ!簡単☆サーモンとアボガド丼の作り方
~時間のない時にピッタリ!火を使わない丼ぶりものレシピ~
材料(1人分)
サーモン(刺身用のさく)・・・200g
アボガド・・・1個
長ネギ・・・1/3本
生姜・・・1/3個
ご飯・・・250g
★塩昆布・・・10g
★わさび・・・小さじ1
★しょうゆ・・・小さじ2
★ごま油・・・小さじ1
作り方
1.サーモンとアボカドはだいたい2cm角に切る。
2.長ネギはみじん切り、生姜は細切りにする。
3.ボールに★を混ぜ合わせ、更に1と2を加えて和える。
4.丼ぶりにご飯をよそい、3をのせてたら出来上がり。
あとがき
このレシピは、アボガドを使っているので作り置きは出来ませんが、一人分でもサッと用意出来るので時間のない時にはよく作っているメニューです。ご飯の量で味が薄いかなって思ったら追加でわさび醬油を足してもOKです。
季節の変わり目、栄養と休息を大切にしながら、体調管理万全で乗り切りましょうね!
それでは、また次回のピノブログでお会いしましょう!!
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