ようこそ!ピノブログのpinopinoです。
今日の食材はお肉です。
皆さんはたまに、お肉がガッツリ食べたくなる時ってありませんか?だけどお肉だけっていうのもな~って時に、pinopino家ではこれをよく作っています。
では、早速、ご紹介していきますね!
今日のピックアップ食材・・・豚肉&白菜
●豚肉
部位
豚肉には、肩ロース、肩、ロース、ヒレ肉、バラ肉、スペアリブ、もも肉、トントロ、ミミ、豚足と10の部位があります。
今回使うもも肉は、お尻の周囲の部位です。運動する部位なので、脂身が少なくお肉の色は赤身中心な為、高タンパクであっさりとした味わいが特徴です。
栄養素
豚肉には、良質なたんぱく質と、何と牛肉の10倍ものビタミンB1が豊富に含まれています。今回の食材のもも肉はまさにこの代表格です。
その他にも、飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、マンガン、リン、鉄、亜鉛などが含まれています。
部位に適した調理方法
肩ロース・・・とんかつ、鉄板焼き、炒め物、すき焼き、ローストポーク
肩・・・煮込み料理、シチュー、カレー
ロース・・・とんかつ、すき焼き、豚しゃぶ、ソテー、焼き豚、ロースハム
ヒレ肉・・・とんかつ、ソテー、焼き豚
バラ肉・・・角煮、焼き豚、煮込み料理、酢豚、炒め物
スペアリブ・・・オーブン焼き、バーベキュー、煮込み、揚げ物
もも肉・・・煮込み料理、焼き豚、ソテー、テキカツ、ひき肉料理
トントロ・・・焼き肉
●白菜
種類
白菜は大きく分けて結球タイプ、半結球タイプ、不結球タイプと3つの種類に分類されます。普段店頭などでよく見かけるのが、結球タイプの白菜です。半結球タイプの白菜は主に漬物などに使われています。また不結球タイプの白菜は広島菜などがこれに当たります。
主な産地
国内での生産量の多い産地は茨城、長野となっています。国内全体の半分をこの2県で占めています。
旬の時期
白菜が美味しく頂ける時期は、秋の終わる11月頃から2月頃。お鍋が美味しくなる時期ですね。そのころ白菜は冷たい気温で甘みを増しギュッと結球していきます。
栄養成分
白菜は約95%が水分で出来ているとても低カロリーな野菜。しかし、残りの約5%にカリウム、ビタミンC、食物繊維、また白菜ならではの辛味成分イソチオシアネートなどがバランス良く含まれています。
選び方
カットされている白菜の場合は、葉の間に隙間がなく、芯が白いものを選びましょう。
丸ごとの場合は、葉が新鮮な緑色、葉の巻きがしっかりしていて、芯の切り口か白いもの。持った時にずっしりと重みがあり、頭の部分が弾力性のあるものを選ぶと良いでしょう。
また、白菜の表面に見られる黒い斑点は、ゴマ症と言って、ポリフェノールがこの正体です。気温の高低や肥料の過多など栽培環境のストレスによって生じたもので、食べても、全く害はないものです。
保存方法
丸ごと保存する場合は、乾いた新聞紙に包んで冷暗所で。新聞紙が湿ってきたら取り換えましょう。寒い時期は2週間位保存可能です。
夏の季節やカットした白菜は、切り口部分までしっかりとラップで包んで、冷蔵庫に縦置きにして保存すれば日持ちが良くなります。
白菜と豚肉の炒め物の作り方
~高タンパク(豚もも)&低カロリー(白菜)な組み合わせレシピ~
材料(2人分)
白菜・・・5~6枚
豚もも肉小間切れ・・・300
★醤油・・・大さじ1
ごま油・・・大さじ1
☆酒・・・大さじ・・・1
☆醤油・・・大さじ1
☆生姜・・・半分
作り方
1.ボールに入れた豚肉に☆を入れて揉み、下味を付ける。
2.白菜を水でよく洗い、一口大に切る。
3.フライパンにごま油を熱し、下味を付けた豚肉を炒める。
4.豚肉に火が通ったら、白菜の芯から先に炒めていく。
5.白菜が軽くしんなりしてきたら、★を入れて更に炒める。
6.全体的に馴染んできたら、出来上がり。
あとがき
今回のレシピは白菜と豚肉を使った簡単シンプルなお料理でした。
白菜は炒めるとたくさん水分が出る食材なので、とてもジューシーな仕上がりになってご飯が進むんですよね。調味料の種類もそれほど使わずに出来ちゃうので、中々お勧めです。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!!
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