ようこそ!ピノブログのpinopinoです。
8月に入り、こちらでは梅雨明けで、毎日予報通りの猛暑が続いています。朝の通勤時、先月まで静かだったセミの鳴き声が聞こえると、夏本番!と言う気持ちを抱きながら足早に車に乗り込み、エアコン全開で会社に向かう毎日です。
四季の中で一番好きな季節!しっかりと、水分、栄養、休息を摂りながら夏を楽しみたいpinopinoです!。
今日も我が家の簡単レシピ、ご紹介しますね!
今日のピックアップ食材・・・小松菜
栄養
小松菜は、βカロテンを非常に多く含んだ緑黄食野菜です。またビタミンK、カリウム、カルシウム、鉄なども豊富で、低カロリーな野菜の一つです。
産地
日本が発祥の地と言う説のある小松菜は、江戸時代、小松川地域(現在の東京都江戸川区)で、鷹狩に訪れていた8代将軍徳川吉宗に出された昼食のメニューに使われていた小松菜を大変気に入られたことから、そう名付けられたと言われています。
江戸時代から庶民にも親しまれていた小松菜は、現在でも、茨城、埼玉、東京、千葉と関東を中心に多く生産されているようです。
旬の時期
現在は、ハウス栽培も盛んなことで年間8毛作もされる小松菜は、一年を通して市場に流通していますが、本来の旬の時期は11月~3月にかけての冬です。冬菜、雪菜とも呼ばれています。
選び方
小松菜の選び方としては、まず、葉をチェックしましょう。葉物野菜の中では、比較的厚みや丸みがあるのが特徴です。濃い緑色でシャキッとしているものを選びましょう。また、茎は薄い緑色で、根本がしっかりした、長すぎず、太すぎないハリのあるものを選びましょう。
保存方法
小松菜を出来るだけ新鮮な状態で保存する方法は、やはり、水分を逃がさないことです。軽く水で湿らせてた新聞紙などで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に立てて保存しておきましょう。野菜は畑に生えている状態にしておくことで、より長持ちさせることが出来ます。葉物野菜の冷蔵保存の目安は、2~3日です。
冷凍保存の場合は、まず、根本を切って洗い、水気を取った後、食べ易い長さに切り、冷凍用保存袋などに入れて保存しましょう。下処理で茹でない事で栄養価が損なわれず、自然解凍でそのまま使えます。保存の目安は2~3週間です。
茹で方
まず流水で洗うこと。根本の部分には土や砂などが付いているのではよく洗い流しましょう。大きめの鍋に水を張り、2%ほどの塩を加えて(水1Lに対して大さじ1くらい)沸騰させましょう。
次に、沸騰したお湯に、葉の部分を持ちながら、茎の部分を15秒ほどかき回しながら茹でます。軸の部分が折れて柔らかくなったら、葉の部分も押し込んで、30秒ほど軽くかき混ぜながら茹でておしまいです。
小松菜とささみのサラダの作り方
~味付けシンプルなさっぱりサラダ~
材料(2~3人分)
小松菜・・・1袋(約6株くらい)
ささみ・・・2切れ
★塩昆布・・・約大さじ1
★レモン汁・・・約大さじ1/2
★こしょう
作り方
1.ささみを茹で、茹で上がったささみを冷ましておく。
2.小松菜をよく洗い、茹でる。
3.2を流水で冷まし、水気を絞って、3cm幅に切る。
4.1のささみを細かく裂く。
5.3.と4を★で味付けたら、出来上がり。
あとがき
時間がない時などは、ささみをツナ缶で代用して作ることももあります。塩昆布とレモン汁の味付けは、とてもさっぱりとした仕上がりで、夏の暑い時でも結構、リピート率高めで作っています。塩こんぶの分量を調節すれば、お好みの味が楽しめるので、皆さんも是非、試してみて下さいね!
それでは、また次回のピノブログでお会いしましょう!
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