白身魚のから揚げの作り方

料理レシピ レシピ
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ようこそ!ピノブログのpinopinoです。

今年は梅雨明けが遅くて、毎日お天気も悪くてジメジメした日が続いていますね。何が困るって、洗濯物が乾き辛い。もともと一人暮らしなので洗濯物は部屋干しなんですけどね。それでもバスタオルやシーツなどの大物を洗った時には、乾くまで時間がかかっていますね。暑くなるのは困るけど、早く梅雨明けないかな~。
カラット晴れた日を思いながら、今日の簡単レシピはから揚げです(笑)

今日のピックアップ食材・・・鱈

栄養
鱈には、筋肉を作るのに重要な三大栄養素のたんぱく質やビタミンB12が多く含まれています。そして切身のカロリーは100g当たり77calで、低脂肪高タンパク質な魚でもあります。

種類
日本では、真鱈、スケトウダラ、コマイが主に獲れます。
一般的に鱈と呼ばれているのが真鱈で、まだら模様をしていることからその名が付いたという説のあります。身は柔らかく、味は淡泊なのが特徴です。
スケトウダラも淡泊な味ですが、鮮度が落ちやすく、一度にたくさん漁獲されることからすり身などの加工品に使用されることが多いようです。スケトウダラの卵巣を加工したものがタラコです。
コマイは、真鱈や、スケトウタラに対して、小形であることからコマイと呼ばれています。読んで字のごとく氷下魚は、凍った海の氷を割って釣られることもあります。

産地
身が雪の様に白い魚であることから鱈と書かれる鱈は、北洋漁業。主に国内では、北海道、岩手県、宮城県などで多く漁獲されています。

旬の時期
鱈は通年漁獲出来ますが、寒い冷たい海を好む鱈は、秋から冬にかけての10月~3月に多く漁獲されます。

選び方
皮が白っぽくなく身が真っ白で透き通っているもの、切身から水分が出ていないもの、身にハリがあって、みずみずしいものを選びましょう。

保存方法
鱈を冷蔵庫で保存する場合は、まず塩を振り水分が出てきたらよくふき取った後、キッチンペーパーで一切れ一切れ包み更にラップで包みます。それを更に、ジップロックで密封して冷蔵庫のチルド室に保存しましょう。保存の目安は2~3日。
冷凍保存の場合は、冷蔵保存と同じ様にまんべんなく塩を振り、出てきた水分をよく拭き取った後、一切れずつラップでぴったりと包んで、冷凍用保存袋に入れて、冷凍庫で保管します。保存の目安は2週間。解凍する場合は、冷蔵庫に半日~1日おいて自然解凍しましょう。

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白身魚のから揚げの作り方

~淡泊な白身魚のから揚げもポン酢と七味でしっかり味わい!~

材料(2人分)

鱈の切身・・・4切れ
万能ねぎ・・・1/2束
塩こしょう・・・少々
片栗粉・・・適量
揚げ油・・・適量
ポン酢・・・大さじ3~4杯
七味唐辛子・・・お好みで

作り方

1.万能ねぎを小口切りにしておく。
2.鱈を一口大のそぎ切りにして、塩こしょうで下味を付ける。
3.片栗粉を薄くまぶす。
4.フライパンに170℃の揚げ油を熱し、カラッと揚げる。
5.油を切った後、器に盛り付け、小口切りにした万能ねぎたっぷり振りかける。
6.最後にポン酢大さじ3~4杯と、七味唐辛子をお好みでかけたら出来上がり。

あとがき

今回の白身魚は鱈の切身を使いました。
鱈の淡泊な味にポン酢と七味がピリッと効いて万能ねぎの風味とも相性が良くさっぱりと頂けます。柔らかい食感なので、とても食べやすくなっています。
鱈は冬が旬の魚ですが、一年を通して店頭に並んでいるので、pinopino家では、暑くて食欲が湧かなくなりやすい今の時期にもよく作っている一品です。皆さんも是非、試してみて下さいね。

それでは、次回のピノブログでお会いしましょう!

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